カメラと様々なマウントアダプター(その2)

様々な対応マウントアダプターを説明します。

comix_スマートアダプター

(1)スマートアダプター

スマートアダプターとは、電子接点を持って他社AFレンズをミラーレスカメラでAF動作させるアダプターです。

最近色々な製品が出てきています。値段によって動作のスピードや機能が異なりますので、購入時は良く調べてからがベターです。ファームウエアをアップデートして対応するモデルもあります。

*間にマウントアダプターを介してAFを動作させます。

レンズマウント→

カメラボディ↓
ライカMNikon FCanon EFCONTAX
N
CONTAX
G
Sony A
(ミノルタα)
Sony E
Canon RF
Nikon
Z
Fuji
X
*○*○
ライカ
L/T
Sony
E
マイクロフォーサーズ
Nikon
1
PENTAX Q
Canon
EF M
*○*○
Canon EFのレンズにスマートアダプターをつけてSony Eマウントののカメラに取り付けます。
AFのシステム切替え(位相差AFとコントラストAFの切替え)を行います
位相差AFに切り替えました。切替えをマウントアダプター側でできるものもあります。

(2)レデューサーアダプター

レデューサーアダプターとは、APS-C或いはマイクロフォーサーズのボディで135フィルムフルサイズの画角倍率で撮影するためのアダプターです。そのためマウントアダプターに3群4枚のレンズがあり、APS-C用ですと0.72倍になるように設計されています。
当然間にレンズが入りますのでOldレンズそのままではありませんが、写りを小さくするということは光を集めるということなのでレンズが明るくなるという特徴があります。
メーカーによってはアダプターに絞りリングがついているものもあります。

レンズマウント→

カメラボディ↓
Nikon FCanon FDM42ミノルタ
SR/MC/MD
Fuji
X
Sony
E
マイクロフォーサーズ

(3)マクロアダプター

マクロアダプターとは、レンズ本来の最短合焦距離よりもマウントを伸ばして最短合焦距離を更に縮める機能をもつアダプターです。接写リング機能があるマウントアダプターと考えても良いのでは無いでしょうか。

レンズマウント→

カメラボディ↓
ライカMNikon FCanon FD(FL)CONTAX
(C/Y)
M42ミノルタSR/MC/MDオリンパスOMPEN
TAX K
Canon RF
Nikon
Z
Fuji
X
ライカ
L/T
Sony
E
マイクロフォーサーズ

(4)その他のアダプター

例えば、Nikon Fのボディ向けに他社レンズを取り付けるアダプターはあります。
但し、フランジバックが1眼レフではNikon Fは46.5mmあり、他社はそれよりも短いフランジバックの為、無限遠にピントを合わせるためにレンズをつけてあるマウントになります。その際はAFは使えず、ピントが合っているというピーキング機能は無いので、マニュアルでの撮影になります。

フランジバック説明はこちら

PENTAX AUTO 110のレンズを取り付けるアダプターもあります。こちらはPENTAX AUTO 110カメラ本体のシャッターに絞り機能が有ったため、レンズには絞りがついていません。1部絞り付きのマウントが発売されていましたが、現状では入手困難です。

記載していないマウントとマウントアダプターもありますが、先ずレンズのマウントを確認し、時期によってマウントが変更されているメーカーもありますので購入前に確認は必須です。

また、マウントアダプターはサードパーティの製品なので、品質、保証等の確認も必ずしてから購入されて下さい。

まとめ

(1)スマートアダプターは他社AFレンズをAFで撮影するためのアダプター

(2)レデューサーアダプターはAPS-Cやマイクロフォーサーズのセンサーのカメラで135フィルムフルサイズの画角、倍率で撮影するためのアダプター

(3)マクロアダプターはレンズの最短合焦距離よりも短い距離で撮影出来るアダプター

(4)その他アダプターを購入する時は良く調べてから。アダプターはほとんどがサードパーティ製

参考リンク焦点工房

関連記事