第五回堂山町音楽祭製作プロセス

第五回堂山町音楽祭での作製プロセスを説明します。

第五回堂山町音楽祭のポスター、フライヤーをプロデューサー鈴木氏(現MiKiエンゲージメント)から依頼されました。

先ず今回はカラオケ大会になるかもと鈴木氏から伺いましたので、Vocalをメインにしたイメージのキービジュアルを作製しました。

最初のキービジュアルがクライアントさまである堂山町会様の方々の少数のご支持しか得られなかったので、

もっと明るいイメージというご意見を頂いたので反映すべくマンガ調なビジュアルを作製しました。
↑画像作製に使用したツールはコミPo!という3Dデジタル漫画ツールです。

いつもデザインする時に当たり前ですが版権、著作権に気をつけております。Poser10、Poser11proで使用するキャラクターはデフォルトの物や購入した物なら著作権はデザインする私に帰属します。しかし無料有料問わず、3DCGで使用するプロップ(小道具)、衣服、髪の毛等は2Dなら自由だけど3Dの場合は承認が必要とか、商用は不可とかがデータに記載してありますので購入やダウンロードで使用する際は確認が必要です。
このコミPo!のキャラクターや小道具、衣服は購入すれば製作者に著作権は帰属するものがほとんどなので、そういった確認の必要が無いツールです。
また、ソフト含め小道具や衣服を集めても¥10000から¥15000程でコンテンツが作れる大変よく出来たツールです。

複数人物を配置した構図はイメージはあっても漠然としていましたので、デジタルイラストの構図・ポーズという資料を参考に↑上の画像は人物配置をしました。

こちらが参考にした構図です。

明るくは画面を”派手に”という意味だったので、

また新たにビジュアルを作製しました。

基本毎年新しい素材や新しいトレンド、ツールを活かすことを考えています。
“派手”で考えたのはパーティクル処理で花火はどうかと思い、最初はAdobe After Effectも考えましたが、流石に年一回のビジュアルでAfter Effect購入は痛いのでblenderをダウンロードし、パーティクル処理をあちこち検索してどうにか花火らしき画像を作製しました。そのパーティクル処理は第五回堂山町音楽祭オープニング画像としてステージ背面にPowerpointで流しました。短いですがこちらです。

また、堂山町音楽祭5ではなく第五回堂山町音楽祭という表記になりました。

第五回堂山町音楽祭スライド動画

花火の様なパーティクル処理は

各色バラバラに開く様に設定しましたので、開き具合の良い画像を抜き出す事が出来ます。それは動画、つまりコマ落としのパラパラ漫画を想像して頂ければと思います。
ちょうど良いコマだけ静止画像として抜き出せます。そのちょうど良いコマをテロップ等で使用する.png形式で出力しますと、画像の上にキラキラした光だけ乗せられることが出来ます。(要illustratorレイヤー設定及び前面背面のアレンジ設定)

ベースの画像です。光を放つ画像を貼るのでメリハリをつける為バックは黒がベターです。
.png形式のパーティクル画像を一つ貼ります。
時間の異なるコマの.png形式パーティクル画像を貼ります
周りを省くと派手になったのがわかりやすいかと思います。

こちらでOKが出ましたのでポスター、フライヤーを作製しました。

ポスターの版下がこちらです。

中央の画像は昨年参加いただいたORESKABANDの写真をORESKABANDさんとカメラマンの方の了解を得て使用しました。使用した画像は二種類のパーティクル画像に前面背面アレンジで挟まれる形になっていますので二枚目のパーティクル画像のキラキラのみ乗っています。

フライヤーは昨年同様A4二つ折りになりました。

当日は堂山町で播州佐用名物<つけ麺>ホルモン焼きうどんテンの女将であり、

役者でNHK朝ドラの播州弁指導もされ、デザイナーでもある三枝雄子さんがMCを努められました。

堂山町音楽祭チャンネル

今回もジョルダンさんの乗換案内にお知らせのバナーが載りました。

また、ステッカーも作成させていただきました。

その際時間的に作成が困難だったので、初めて指示を出してデザインの外注をしました。

とても良い経験になりました。

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